インキュベクスでは、訪問看護ステーション「ケアーズ」や住宅型有料老人ホーム「介護の王国」の開業・運営に特化したコンサルティングサービスを提供しています。
これまでに1000社以上の開業支援実績があり、数多くの事業者様をサポートしてきました。
当社のコンサルティングは、実績ある「まるっとけあグループ」の訪問看護事業と施設事業の運営・起業ノウハウを基にしており、具体的で効果的な支援を行っています。
『まるっとけあグループ』の訪問看護事業と施設事業は、年商5億円以上を達成しており、その事例をもとに、安定した事業運営を実現するためのノウハウを提供しています。
訪問看護ステーションや介護施設の開業を考えている方や、事業運営に悩まれている方など、成功のための道をぜひ一緒に歩んでいきましょう。
「住まい」×「訪問看護」×「訪問介護」等のサービスを組み合わせることで事業性は強化


【施設入居者】
1名あたりの売上
(訪問看護・訪問介護・施設利用合計)
32万円~133万円
(平均:77.5万円)/月
※2024年2月実績より
事業モデルと収益構造の解説
当社の事業は、住宅型有料老人ホーム、訪問看護・訪問介護を組み合わせたサービスを提供しています。
この仕組みにより、施設入居者に対して複数のサービスを継続的に提供し、安定した収益を確保する「ストックビジネス」に近い形を実現しています。
事業モデルの概要
- 住宅型有料老人ホームに入居した利用者には、必要に応じて訪問看護・訪問介護を提供。
- 訪問看護・訪問介護事業所は、施設入居者だけでなく、在宅の利用者にも対応。
- 訪問スケジュールを最適化することで、スタッフの稼働率を高め、効率的な運営を実施。
収益モデルと実績
2024年2月の実績データでは、1名の施設入居者に対する売上は月額32万円~133万円、平均77.5万円となっています。
(これは、訪問看護・訪問介護・施設利用料を合算したものです。)
このように、当社のモデルは単なる「フロー型」のビジネスではなく、定期的な利用者が一定数いることでストック型の要素を強く持つことが特徴です。
安定した収益基盤を確保することで、スタッフの高待遇を実現し、質の高いサービスを提供し続けることが可能となっています。

営業利益率
30%
訪問看護ステーション
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【3拠点合計】
年商 | |
営業利益 | |
営業利益率 |

営業利益率
30%
住宅型有料老人ホーム
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【1拠点】
年商 | |
営業利益 | |
営業利益率 |

営業利益率
30%
訪問介護ステーション
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【1拠点】
年商 | |
営業利益 | |
営業利益率 |
(障がい福祉含む)

私たちの事業では、常に稼働率を意識し、利益を安定させるための仕組みを構築 しています。
利用者の需要(サービスを必要とする方)と、スタッフの供給(働く人材)のバランスを考慮しながら、運営ルールを設定し、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を継続的に実施 しています。
具体的な取り組みとして、以下のポイントを重視しています。
- 訪問スケジュールの最適化
利用者の居住先への訪問を効率的に配置し、スタッフの稼働率を最大化 することで、サービスの質と経営の安定を両立しています。
- 明確な採用基準の設定
必要なスキルや経験を基にした採用基準を明確にし、適切な人材を確保 しています。
- 業務の標準化
業務の流れを統一し、誰でも一定の品質でサービスを提供できる仕組み を作ることで、効率化とサービスの安定化を図っています。
- 入居者の選定基準の策定
老人ホームなどの入居者についても、施設の特性や提供できるサービスとの適合性を考慮し、適切に受け入れを行う ことで、長期的な安定運営を実現しています。
- 人材評価基準の整備
スタッフの貢献度やスキル向上を正しく評価し、成長に応じた待遇やキャリアアップができる制度 を設けています。
このような取り組みにより、スタッフが安心して働ける環境を整え、高待遇を実現 しています。

私たちの事業は、完全なストックビジネスではありませんが、一般的なフロー型ビジネスよりも安定した収益が見込めるビジネスモデル です。
特に、住宅型有料老人ホーム は、長期入居が前提となるため、ストックビジネスに最も近い形態を持っています。一方、訪問介護や訪問看護 は、利用者の流動性は高くフロー型の要素が強いものの、定期的な利用者(施設入居者を含む)が一定数存在するため、ストック要素も含まれます。
事業成長の実績と展望
2017年に訪問看護ステーションを開設してから、現在まで、着実に成長を遂げています。
- 2017年〜2020年:訪問看護(鶴見)を中心に事業を開始し、住宅型有料老人ホームや訪問介護を加えることで、事業の多角化を進めました。
- 2021年〜2022年:訪問看護(新横浜)を新たに展開し、地域でのサービス基盤を強化。
- 2023年以降:さらに訪問看護(中原)を追加し、より広範なエリアでのサービス提供を実現。
ストックビジネスとしての要素を強化しながら、地域に根差した持続可能な医療・介護サービスを提供しています。
高齢化社会が進む中、訪問看護ステーションと住宅型有料老人ホームの需要はますます高まっています。
しかし、安定した経営を実現するためには、開業時の準備や運営ノウハウが不可欠です。
これから事業を始めたいとお考え方や、すでに運営されている方に向けて、
開業から安定経営までのトータルサポートを提供します。
